街の印刷屋 天啓 presents...





店舗、事業の広告を考えられておられる方へ


◆今、新聞折込チラシが有効です


〇インターネットの発達した現代、紙媒体の広告は効果が劣るように感じておられる方もいらっしゃるでしょう。 しかし使い方によっては、紙のチラシがWeb広告よりもずっと効果的な販促ツールとなることもあります。
  またチラシの配布方法には新聞折り込みのほか、フリーペーパー折り込み・同梱広告・ダイレクトメール・ ポスティングなど色々あり、目的に応じて使えばよいわけで、新聞折込チラシが一番良いと言っているわけではありません。
  大切ことは、メリットの多い新聞折込チラシを
どうすればより有効に使えるか
ということです。

  まずメリットについて考えてみましょう。
  従来から言われている新聞折込チラシのメリットとしては何と言っても

〇地域の方に向けて情報が発信できる
ということがあります。配布エリアも町名単位で決められるので、狙った商圏に集中してチラシを届けたいときには絶大な効果を発揮します。 予算に応じて地域や部数を調節することもできます。

〇「新聞の持つ社会的信用」を享受することが出来る
これも大きなメリットです。とくに新規開業する企業や知名度の低い店舗が認知度や信用を高めたいときに非常に有効な手段となります。 これがポスティングなどでは、知名度が低い場合なんとなく怪しまれて、即ゴミ箱行きとなる可能性が高いと言えるでしょう。 そもそも、ポスティングお断りというマンションなども増えています。

〇「反応が速い」
  折込チラシは、折り込み日を指定でき、短期間で一気に配布することが出来るため、イベント前や、売り出し日の当日に発信でき、消費行動に直結しやすいと言えます。 年始の特売などには最適と言えるでしょう。

  では、ディメリットにはどんなことが考えられるのでしょうか。

〇効果が持続しにくい
  これは上記メリットの「反応が速い」の裏返しと言えます。対策としては、チラシに付いているハガキあるいは添付用紙にレシートを貼って送ると何か特典があるとか、 QRコードを読み取ってwebサイトにアクセスし、クーポンを獲得する(対応したサイトが構築されているという前提条件があります)、などでチラシの「寿命」を延ばすことが出来ます。 また、折込チラシは継続的に打つことで購読者に会社名を覚えてもらえ、認知度も上がってくるという効果があります。 デザインも回を重ねるごとに、反響が出るよう改善を重ねることができ、反響が出やすい時期などもわかってくるというメリットも生じます。ディメリット転じてメリットとなす、ということです。

〇ターゲットの年齢層は絞れない
  折込チラシは、新聞購読者の方に届けられるため、ターゲットの年齢層を絞ることが出来ません。
ここで大切になるのがチラシのデザイン性です。
  黙っていても物が売れた時代と違って、ターゲットを絞ることによってお店の価値が届く時代にあっては、 ターゲットの絞れない新聞折込チラシは不利なのではないか、ここに、
デザインの方向性
が重要になってくるのです。 不特定多数の人に滅多やたらに情報を垂れ流すのではなく、
喜んでほしい人は誰か、を明確にして、 キャッチコピーやメインビジュアルを考えていく
ことが大切だと考えます。

  新聞折込チラシの反応率は業種にもよりますが普通0.01%から0.2%だと言われています。チラシを1万枚打つと数人から十数人の人が来店や問い合わせなどの購買につながる行動を起こしてくれることが期待できるということです。 この反応率をなんとか増やそうと焦るのではなく、0.01%の本当に喜んでほしい人にいかにして心を伝えていくかを考えてデザインすることが大事であると考えねばなりません。そうすることで、チラシが家族内の対話を呼び、年齢層間の 対話を呼び、やがては地域の口コミから認知率の上昇、購買層の拡大へとつながる道があるのです。
  弊社では、専門のデザイナーと共に、上記のようなコンセプトでお客様のお役に立ちたいと思っております。
  ご相談をお待ちしております。